■自動車保険の基本


自動車保険契約後のポイント

自動車保険は契約をしたら終わりというわけではありません。

保険契約後のポイントとして、
1年に1度は保険の補償内容を見直すことをオススメします。

リスク細分化保険のように条件を細かく設定できる保険では、
使用目的や運転者限定等の項目を、
契約者の生活環境によって途中で変更する事が可能となります。

また、自動車を買い替えた場合も、
同じ保険内容でも車種が違ってくると保険料の値段が変わってきます。

自動車保険の保険料は
保険会社が車種ごとに定めた保険料率があるので、
軽自動車は安くてもスポーツカーになると保険料は高くなってきます。

そのため自動車を買い替えた場合は、
保険内容を見直すことが保険契約後のポイントと言っても過言ではありません。

自動車保険の保険内容は年々、新しく増えたり減ったりしています。

また、保険プランの商品名も変わっていることもあります。

そのために自動車保険の更新時には、保険を見直す必要があります。

保険プランの商品名が変わっている場合は、
特に補償内容が新たに追加されていることもあります。

その補償内容は本当に自分に必要な補償なのか、
不必要な補償なのか見極めることが大事になってきます。

自動車保険は、
基本は1年契約なので1年単位で見ればあまり高くない保険料も
何年も通して見ると莫大な金額になります。

現代は一家に自動車が2台、3台ある家も当たり前なので、
その自動車に合わせた保険が必要となってきます。

見直す事は面倒なことかもしれませんが、
少しでも保険料を安くするには、
保険契約後に見直すことがポイントと云えそうです。


保険契約前のポイント

自動車保険契約前のポイントは、誰が運転するのか、
自動車の使用目的は何か、
自動車は新車か中古車か
(古い年式の自動車はエアバックやイモビライザー等の安全装備が未装備のため)、
保険を契約する人がどんな条件で運転をするのか把握することが大事です。

自動車保険は、契約をする人の保険プランによって
保険料の値段が安くもなるし、
高くもなるのでしっかり自動車保険について情報収集をすることをオススメします。

また保険料が安くなるからといって、
補償内容を軽くしてしまうと万が一の事故を起こしてしまった時や、
自分が事故に巻き込まれてしまった時に補償や賠償が受けられないこともあります。

そうならないためにも保険契約前のポイントとして
自分が契約する保険会社の保険のサービス内容を
詳しく見てみることが大事になってきます。

さらに保険契約前のポイントとして、
どこで保険を契約するかも大事になってきます。

自動車屋やディーラーなどの代理店で契約するのか、
インターネットで契約するのかによっても、
保険会社の数も限られてくるだけではなく、
インターネットでしか契約の申し込みができない保険会社もあります。

また、インターネットからの申し込みだと
数千円の割引をしてくれる保険会社もあります。

ただし、インターネットからの申し込みの場合、
人と直接対面して契約しているわけではないので、
自分自身が選んだコースなどによって
補償内容が手厚くなったり、逆に手薄になることもあります。

そのためインターネットから申し込みをする任意保険だけに限りませんが、
自賠責保険で補えない補償内容をカバーするためにも
契約前にしっかりと自分自身で補償内容を見ることが重要になってきます。


自動車保険の種類

自動車保険には、自動車を中心とした様々なリスクを総合的に保障をする為に
自動車保険の種類は何種類か用意されています。

これらの自動車保険の種類は任意保険になるのため、
ドライバーの意思で自動車保険の種類を特約という形で決める事が可能です。

自動車保険の種類には、自家用自動車総合保険、
自動車総合保険、一般自動車保険、人身障害保障型保険の4種類に分かれます。

また自動車保険の種類は、対人賠償保険、対物賠償保険、
搭乗者障害保険、自損事故保険、無保険者障害保険、車両保険の
6つの種別により成り立っています。

自家用自動車総合保険は、
6つの全ての種別が全てセットされており、
対人及び対物事故に対して示談交渉も付属しています。

自動車総合保険は、車両保険以外の5つの種別がセットされており、
示談交渉は対人事故のみとなり、車両保険は任意の加入となります。

一般自動車保険は、自家用自動車総合保険の
6つの保険種別から加入者が自由に選ぶことが出来ます。

しかし、対人、対物、若しくは車両保険のどれかの加入が絶対条件となります。
示談交渉は付属されていません。

人身障害保障型保険は、
自家用自動車総合保険の6つの保険種別に
人身障害保障保険が加えられています。

この事で、保険加入者の責任や過失に関係なく無条件で損害を補償してくれます。

人身障害保障保険とは、1998年に自動車保険が自由化されてから
新しく生まれたサービスです。

自動車事故で加入者が怪我や死亡した場合に、
加入者の責任や過失に関係なく限度額の範囲内で保険金が支払われます。

また、加入者の同居の家族であれば、
歩行中や契約対象外の自動車事故でも保険金が支払われます。

このことから、完全保障型の保険とも呼ばれています。


賠償

自賠責保険の正式名称は「自動車損害賠償責任保険」と言います。
自動車損害賠償保障法に基づいて加入が義務化されています。

この保険は、自動車を所有する人なら誰でも心配する賠償についての保険です。

自動車を運転することによって生じた、
他人を死傷させてしまった場合や法律上の損害賠償責任を負った場合に
保険金が支払われる保険です。

そもそも自賠責保険は、交通事故の被害者が泣き寝入りをすることなく
最低限の保障が受けられる様にと、国が始めた保険制度です。

自賠責保険の賠償は、迅速、公平に支払われるために
国土交通大臣および内閣総理大臣により保障範囲を支払い基準として
定められています。

その為、迅速に支払いはされるのですが、
支払い基準を設けているために自賠責保険の賠償では
被害者の状態によってはカバーできずに、
自賠責保険で設けられている基準をオーバーする賠償も最近の判例では多く出ているため
自賠責保険だけでは不十分といえます。

自賠責保険ではカバーしきれない物も多く、
ドライバーの中には自賠責保険に加入しておけば車に対する保障も
出て大丈夫と思っているドライバーのかたもいるかもしれませんが、
自賠責保険はあくまで「他人に対する対人損害の賠償」であり、
「車や電信柱等の物に対する損害、
自分の体や自分の自動車の賠償」ではないので、
不足部分の賠償を補ってくる任意保険の加入が必要となってきます。

任意保険に加入する事で、
対人損害だけではなく自分自身や所有する自動車に対する賠償もできるので、
任意保険に加入することで誰も想像していない
万が一の事故から自分自身を守る事ができます。


自動車保険の仕組み

自動車を購入して、
任意保険に加入する時に悩むのが、
自動車保険ですよね。

特に、初めて自動車を購入するときは
自動車保険の仕組みは複雑で
分かりにくく困ってしまいます。


でもポイントを把握しておくと
自動車保険の仕組みが分かり、
自分にあった自動車保険を選ぶ際に
心強い味方になります。


この自動車保険は主に、
自賠責保険と任意保険、
任意保険の補償内容、
保険料、
自動車保険の種類、
保険会社の
5つに大きく分ける事ができます。


まず、自賠責保険と任意保険の違いは、
自賠責保険の補償は他人だけですが、
任意保険は他人の他に
自動車や器物等に対する保障も含まれます。


任意保険の補償内容は、
保険会社がいくつか用意している
保障内容のプランから選ぶことになります。

日常生活の事故を含めたフルカバータイプから
最低限の保障だけを目的としたタイプ等、
様々な種類があります。


保険料は、個人が自動車保険を契約する時に
適用されるのが、
ノンフリート等級別料率制度です。


このノンフリート等級別料率制度により、
保険料が決定されます。


新規で自動車保険を契約する場合は
通常、6等級又は7等級からのスタートとなり
1年間無事故だと1つ等級が上がり、
7等級または8等級になります。
ただし事故等で保険を使った場合、
一気に3つ等級が下がる仕組みになっています。


等級は1~20等級まであり、
等級が上がる事に保険料は割引されます。

ただし、等級が下がってしまった場合は、
前年よりも保険料が割増になります。

尚、自動車保険の種類には、
リスク細分型と積立て型・
キャッシュバック型の2種類に分かれます。


このリスク細分型は、
リスクの要素(運転暦や年齢等)を細かくする事で
保険料の値段を設定する仕組みです。

積立て型・キャッシュバック型は保険契約を
1年契約ではなく2~5年の設定にして、
保険期間が満期になった時に一定の事故がなければ、
満期返戻金が支払われる仕組みです。


また保険会社は、
代理店等で販売している保険会社と
インターネット等で販売する
ダイレクトタイプの保険会社の2つのタイプが主にあります。


どちらが良いかは人によって違いますが、
安いのは間違いなく、
ダイレクトタイプです。

テレビの自動車保険のコマーシャルは
ほとんどが今、ダイレクトタイプです。

アクサで通販!なんてコマーシャルを
観たことがきっとあると思います。



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